今だけ、ではなく、
これからも。

アヲルは、宮崎の里山から、
日本に受け継がれてきた美しさを
これからの暮らしへつなぐブランドです。

流行のためにつくるのではなく、
長く残ってきたものに、もう一度役割を。

消費より、継承を。

宮崎の里山から。

山があり、川があり、田畑がある。

祭りや神楽、季節の営みが、
今も暮らしのそばに残る宮崎の里山。

アヲルは、この土地で見つけた風景や文化、
人の手から生まれるものを大切にしています。

晴れの日の記憶を、次へ。

祝いの日に締められた帯。
大切な日に袖を通した着物。

そこには、色や柄の美しさだけではなく、
誰かが大切にしてきた時間があります。

役目を終えたからといって、
その美しさまで終わらせたくない。

アヲルは、受け継がれてきた帯や着物に
新しいかたちを与えます。

ひとつずつ、手でつくる。

帯にハサミを入れ、
柄の位置を決め、
ひとつずつ糸を通していく。

同じ帯から生まれても、
同じものにはなりません。

古いものだからこその個性も、
手仕事だからこその違いも、
そのひとつだけの表情として。

受け継ぐことを、
もっと自由に。

伝統は、飾っておくだけのものではなく、
今の暮らしの中で使われてこそ、
次へつながっていくものだと考えています。

昔のままではなくていい。
けれど、忘れてしまうのは惜しい。

日本で受け継がれてきた美しさを、
少し形を変えて、次の持ち主へ。

今だけ、ではなく、これからも。

AORU

アヲルという名前

「アヲル」には、
いくつかの意味を重ねています。

ひとつは、「煽る」。

高千穂に伝わる神話の中で、
アメノウズメノミコトは舞いにより
場を沸かせ、閉ざされた世界に
再び光を呼び込みました。

私たちも、
里山の自然や文化から受け取った力を、
ものづくりを通して誰かへ渡したい。

人を少し元気にする。
土地に眠るものを、もう一度動かす。

そんな意味を込めて「アヲル」と
名付けました。

ロゴに扇をあしらっているのも、
舞う姿から着想を得たものです。

そして、もうひとつの「かいこ」。

着物や帯に使われてきた絹は、
蚕から生まれます。

蚕(かいこ)と、懐古(かいこ)。

古いものをただ懐かしむのではなく、
受け継がれてきた美しさに新しい役目を与え、これからの暮らしへつないでいく。

舞い、煽り、もう一度息を吹き込む。

それが、アヲルです。

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